数珠は自分で買ったらいけない?

以前、百貨店のイベントで接客しているときに、

「ステキなお数珠ですね。でも、お数珠は自分で買わない方がいいって言いますよね」

と、言われました。

やはり、お念珠はお葬式などのイメージが強いためか、「前もって用意すると、本当に数珠が必要になってしまう(人が死ぬ)のでいけない」とか「(念がこもっているので)人の物を譲り受けてはいけない」とか、今回のように「自分で買ってはいけない」とか(前もって用意すると…とほぼ同じ理由で)、おどろおどろしい(笑)巷のいわれがいろいろあるようです。

お念数珠を制作することになってから、いろいろなものを読んだり調べたりしましたが、そんな決まりはないようです。

ただ、「貸し借りはあまりよくない」とされています。

これは私も賛成です。

結局は、「心」だと思うのです。

大切な人を見送るのに、「人から適当に借りたもの」で見送るのか…それはちょっと違いますよね。
例えばそれが、「お母様が大切に使ってきたお念珠を譲り受けた」なら、いいんじゃないでしょうか。

ただ、宗派や地域によって考え方が違う場合があると思います。

ご親族の方やお寺様にお尋ねいただき、納得した上でどうするか決められるのが一番だと思います。

だって、お義母さんに「そんな、自分で買った数珠なんて持つもんじゃありません!」と眉をひそめられながら持つなんて嫌でしょう?

これも結局は、「心」だと思います。

まとめます。
「数珠の貸し借りはよくない」
でも、「自分で買う」のは問題ない。

不安な方は、ご親族やお寺様にご相談を。

KINENJUは、お母様やおばあ様から譲り受けた大切な数珠を、新しい房に付け替えるリメイクも承っています。
自分色の房を選んで、大切な心を受け継ぎましょう。

よくあるカーネリアンも、水色の房を合わせるだけで粋な雰囲気に。

数珠の種類・宗派について

お若い方は、「どんな数珠を持ったらよいか」ということもわからないかもしれないですね。

数珠は仏具ですので、宗派によって形が違います。
一連のもの、二連のもの、輪っかが連なっているもの…etc.

男性は結婚で宗派が変わることがないので、最初からそのご家庭の宗派のお数珠を持たれてもいいかもしれません。
この宗派ごとの正式な念珠を「本式念珠」といいます。

しかし、女性は結婚後に嫁ぎ先の宗派が何になるかわからないので、
嫁ぎ先の宗派に合わせた本式数珠は、結婚のタイミングで必要になったときに調達されればよいと思います。

これらの宗派に合ったお数珠は、ジャラジャラと仙人か!?と突っ込みたくなるような仰々しいものがたまにあります(ごめんなさい:笑)
逆にそのような本式数珠は、お仕事関係や知人などの葬儀には大げさ過ぎる場合があります。
ここで重宝するのが、「略式念珠」といって宗派の別なく用いることができるものです(日蓮宗など一部の宗教のぞく)

整理しますね。
数珠には各宗派ごとの正式な数珠である「本式念珠」と、どの宗派でも使える略式化された数珠である「略式念珠」の二つの種類があるのです。
お付き合いでの弔事に出席する場合、相手先の宗派が何であっても対応できるこの略式念珠を持っていかれるとよいと思います。
そういう意味ではお付き合いの弔事出席が多い男性も、略式念珠を一本持っていると安心ですね。

社会人として、成人として、略式念珠は一本は持っておくべきものなのです。
いい大人が持ってる数珠が100円ショップのもの…ではやはりいただけないですよね。

KINENJUは、略式数珠です。
(各宗派の念珠は、オーダーメイドにて承ります)
実は、ほとんどの方が持たれているのもこのタイプの数珠です。
一人前の大人として歩み出す、成人や社会人になったタイミングで、略式念珠のよいものを一つ用意されるのがよいかと思います。

※略式数珠は、一般的に宗派を問わず使えるとされていますが、
宗派や地域によって考え方が違う場合がありますので、
詳しくはご親族の方やお寺様にお尋ねくださいませ。

男性用のKINENJU

はじめまして!数珠のKINENJUです

人生の門出に親から子へ贈るデザイン念珠「KINENJU」の制作者、TEARDROPです。
TEARDROPはもともと、2009年に天然石アクセサリーショップからスタートいたしました。
「運命の人と巡り会いたい」「入学試験に合格したい」「金運をアップしたい」…様々な願いを胸にされたお客様の人生を応援するアクセサリーをお届けしてきました。
お客様の人生に寄り添いたいという想いがさらに強くなり、2016年より念珠(数珠)の制作を始めました。
それが、「KINENJU」です。
KINENJUは、従来の数珠にはないハイセンスな色合わせで、持っていて幸せな気持ちになれる数珠です。
日本の大切な伝統が次の世代に受け継がれて欲しい…そんな想いでお作りしています。
数珠は、結婚や就職のタイミングで、親から子に贈られることがほとんどです。
そういったタイミングを逃し、数珠を持たないまま大人になってしまった方は、必要になったときに慌てて購入して、残念な数珠を持たれていることが多いです…
弔事において、手元やふるまいは意外と見られています。
親御様は、お子さまが恥をかかないよう、人生の節目に数珠を贈ってあげましょう。
それは、親の義務、責任なのではないか…と私は考えます。
また、残念ながら親御様から数珠を持たされなかった方で、「きちんとした数珠を持たなければ」と、このサイトにたどり着いてくださった貴方は賢明な方ですね。
KINEJUであれば、どこに出ても恥ずかしくありません。

というのも、KINENJUは日本数珠製造会様より「日本製」の推奨品として承認されております。
日本数珠製造会推奨品 日本製伝統工芸品 Made in Japan,Osaka のタグ↓

「日本製」の定義は、糸・房・玉・技において規定があります。
それを満たさない…例えば「石お持込みの念珠」などには、例え当店がお作りしたものでも付きません。
海外商品が多く出回る数珠ですが、KINENJUに関しては、職人の確かな技術が生かされた品質が証明されているということです。
一生涯お持ちいただけますので、安心してお買い求めくださいませ。